建設関連で使用される二折製本の工程を以下に示します

  建設現場で施工管理の基となる「設計図」や
  竣工後の保守管理の基となる「竣工図」等を観音製本します
  使いづらくないか?不鮮明な箇所はないか?
  常に気を配っております(当方現場監督の経験有り)
  技術者の多くの労力が詰まった図面の情報を損なうことの無いよう
  心を込めて、一枚一枚糊付けしております

1. 受注

    表紙の文字確認、仕様確認等  できるだけヨコ目紙をご使用下さい
    枚数が少ないときでも、マクラを使用することで背文字可能です。

    注)周囲を断裁しますので、余白が少ない図面は文字や線が欠けます
      ご注意下さい

2.二つ折り

   折機または手折り


3. ページチェック
  順序が前後していないか、その他おかしな点がないかチェック


4.そろえて固定


5.背側ノリ付け


6.はじ側ノリ付け


7.養生


8.背側調整
   背がコの字になるよう形成・補正


9.表紙付け、クロス貼り


10.断裁


11.チェック
  ノリ忘れや、付着がないかここでチェック


12.完成・納品





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